こんにちは。
また冬がやってきたような天気です。
昼間のBGMは気分によって変わりますが、
今日はこちら。
バリバリ飛ばしていきます。
公立高校の入試まで残り1週間となりました。
今日は「覚える」ということについて。
何かを「覚える」というとき、その多くは
いつ聞かれても忘れずに言える状態、をさします。
車に乗っているときに見ている景色のように消えていく瞬間記憶や、
初対面で聞いた名前を帰る頃には忘れてしまう短期記憶と違い、
一定の期間以上覚えていられる長期(中期)記憶のことです。
この状態になるために必要な2つのことがあります。
1つはインプットする時間。
人が何か新しいことを覚えるとき、
それを覚えておくことが必要だと感じることで
脳に残りやすいです。
自分の電話番号や銀行の暗証番号などがそうです。
必要だと感じるためには、実際に触れる回数が多くなければいけません。
勉強で必要と感じさせるには、まずは五感を使って反復することです。
一番よろしくないのが「見て覚える」というやり方。
大体頭に残りません。
手を動かせ、声を出せ、全身で覚えるのだ!!
こういうことをよく生徒たちに言います。
そしてもう1つが、アウトプットする時間。
簡単に言うと、テストする時間ですね。
ポイントは時間を空けてから行うことです。
最低でも一晩以上空けるといいですね。
夜に覚えたことを朝起きてからテストする、この形です。
「覚える」状態に必要なこと、
インプット=覚える時間
アウトプット=テストの時間
これを混同しないこと。
ある受験生に今日も話をしました。
「やり方がまだぬるい」
徹底して、今自分がやっているのはどちらの時間なのか、
合格を勝ち取りたければ、明確に意識して勉強をすること。
できる子は小学生でもこの癖がついています。
一生使える勉強法、なのです。
暗記が苦手、という人は大体がやり方が間違っています。
正しいやり方で正しく覚えること。
以上!
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