ある中学生のお話。塾に入ったのは、中1の夏。

中学に入って、テストで点数が取れず、特に苦手としていた数学はずっと平均点を大きく下回る点数でした。そこから1年生の間は、なかなか点数に結びつかなかったのですが、毎日こつこつ手帳をつけて自己管理をし、日々の学習習慣をつけ始めたところ、まず苦手の数学以外の点数が伸び、300点台に届きそうなほどにまで成長!

そして、毎日欠かさず手帳をつけていたことにより、自分自身の生活を見つめなおすことができた結果・・・中2の2学期には350点台!中3の1学期に380点台、2学期には400点台にのるまでに成長しました。

その生徒の保護者の方と面談したときに、手帳でしっかり管理したことが大きかったと言っていただきました!最終志望校を受験できるまでになったので、本当に良かったと思っています。

その生徒の場合、本人のストイックな性格も幸いしたことは否めません。しかし!過去、点数が伸びた生徒、結果に結びついた生徒に共通しているのは、自己管理ができるようになっていることです。

学生時代に限らず、どのような場面であれ自己管理ができるということは何をするにおいても有利に働きます。気付いてからでは遅い。習慣化するためにもできるだけ早くから始めたい!そのために全生徒に手帳をしてもらいたい!

そう思い、進めてまいります。