塾からのメッセージ

むやみに生徒を増やさない・誰でも入れない塾。

入塾条件は、、、『変わりたい』と君が思えるかどうか。

代表の前田は東日本大震災の教育支援ボランティアで

宮城・石巻&女川へ来たことがきっかけでした。

そこで塾や学校現場、教育系のNPOなど様々な団体を通じて

この地域の子どもたちと触れ合い、彼らの素直さや境遇を知りました。

元々生まれ育った九州・長崎の小さな町の情景と重なるこの地域で

石巻出身で近い志の山内と職場を共にしたことも、

この地域に根をおろして活動しようと考えた理由です。

こんな塾ですその1

入塾時のランクから2つ上の学校を狙います。

「変わりたい」そう思うときがスタートのとき。

塾に行きたいと子どもたちが言うのは、現状を変えたいとか、

もっと頭良くなりたい、そう思うときに他なりません。

決して安くない費用を払って来ていただく上で、

親御さんのご期待に応えるだけでなく、期待を超えて

「ここに来て良かった!」と心から思っていただきたい。

そのために、入塾時の成績から1つ上のランクに上げるのは言うまでもなく

2ランク上の学校に入れるような成果を出すことを目標に掲げています。

こんな塾ですその2

一生使える勉強のやり方が身につきます。

良い高校に行き、良い大学に行けば将来が安泰である。

この神話は現在、崩れつつあります。

もちろん、学校のテストで点数が取れることは非常に大事なことです。

ただ、それだけでは不十分であるということ。

これからの時代に求められるのは、

自ら課題を探し、その解決の糸口や手法を考え、

ときに周りと協力しながら、実践と反省を繰り返せること。

いわゆる「能動的な学び」の姿勢です。

初めからそれができる子どもたちはいません。

教育理念である「共育」を、ご家庭とともに実現し、

大人が子どもと共に成長していく中で為せると考えています。

こんな塾ですその3

楽じゃないけど、楽しい塾です。

生徒たちに「どんな塾か?」というアンケートを取りました。

一番多かった回答は「楽しい。面白い。」

次に多かったのが「静かな環境。」さらに「宿題が多い。」笑

勉強はそもそも、多くの子たちにとっては辛く苦しいものです。

それでも、塾に行きたいと自らが思えたのなら、

塾での時間は楽ではなくても、楽しいものであってほしいと思います。

われわれ講師は、ティーチャーというよりはコーチでありエンターテイナー。

子どもたちに「何かを教えてやろう」ではなく

「こうやったらいいよ」「こういうやり方もあるよ」「次はこうしてみようよ」

一人ひとり能力や理解度が違う子どもたちに合わせたやり方を提案します。

桜塾石巻校のこれまで

2014年4月 石巻市内の某企業の一事業部として「桜塾石巻校」誕生

2015年4月 企業の事業撤退に伴い、前塾長の個人事業として再始動

2017年1月 設立時より関わる前田が現代表として運営と教務の全てを引き継ぐ

2017年4月 女川で自塾を経営する山内が加わり、正職員2名(非常勤若干名)で再始動

※2017年の冬から現在の運営体制となっています。

2021年6月 小学生向けプログラミング講座「コードアドベンチャー」を国内2教室目の校舎としてスタート(2023年12月で全国170教室まで拡大)

2022年4月 山内が自塾へ専念するため常勤を外れ、教え子でもある鈴木が非常勤から常勤スタッフとして参入